AMBER FA活動報告

【2026/10/5(月)レッスン】

【2026/10/5(月)レッスン】

2026年10月05日 19:52

府中・調布エリアのジュニアサッカースクール「AMBER FA」代表の永島です。

本日は10月最初となる月曜日クラスのレッスンを行いました。

今月のテーマは「個の強化」と「2人組での関係(複数での判断)」です。

大前提として、狭いスペースや強いプレッシャーの中でもボールを失わないだけでなく、そこから1つ剥がす・運ぶといった「苦しい状態から脱出し、チャンスを作り出す」ところまでこだわっていきましょう。

【本日のメニュー】

・2v1キープ(4秒制限)

・1v1+GK(縦長エリア限定)

・2人組の崩し(ワンツー、パラレラ、アラコルタ)

・2v2+GK

・ゲーム

まず個人の部分として、狭いエリア内で秒数制限を設けた2v1キープを行いました。

ボールの置き所だけでなく、手の使い方など身体全体を使ってボールをキープすること。そして、ボールを失わないだけでなく目線を上げ、次のスペースや仲間の動きを見ることが非常に大事になります。

守ろうとしてボールばかり見ていると、ディフェンスはより圧力をかけやすくなりますが、少し顔が上がるだけでパスの選択肢が相手の頭をよぎり、プレッシャーをかけづらくなります。また、手を使いながら相手の圧力を感じ、強い圧がかかった瞬間には方向を変えて剥がしたり、ターンをして入れ替わったりすることができます。ただ守るのではなく、「脱出してチャンスを作る」ためのキープであることを頭に入れておきましょう。

その後の1v1+GKは、横が狭く縦に長いコートで行いました。

一回で相手を抜き去ることは難しいからこそ、前進とやり直しを繰り返し、相手が崩れた瞬間や自分が勝てる瞬間で勝負する。難しければもう一度やり直すといった連続したチャレンジを求めていきました。プレーは「0か100か」ではありません。自分のスペースを作ること、勝負すること、やり直すことを、相手の対応や状況に合わせて瞬間的に変えていくことが大切です。

狭い中でプレッシャーがかかっていても、瞬間的に目線を上げることで仲間のスペースやパスライン、相手の状況を見ることができます。その「目線」がディフェンスへのプレッシャーとなり、攻撃側が主導権を握ることに繋がります。

2人組の関係では、基本的な崩しの形を3つ行いました。

こういった動きのパターンが頭にあるだけで、仲間の状況から「どう動くか」が予測でき、パスからドリブル、ドリブルからパスへの判断がスムーズになります。2人組で崩すこと自体が目的ではなく、仲間の動きを見て感じることで「自分がプレーするのか、仲間にプレーさせるのか」の役割分担がはっきりし、判断が明確になります。

ボールを持っている選手が周りを見ることはもちろんですが、ボールを持っていない時にも仲間にメッセージを送れるのが「良い選手」の条件です。お互いの状況を考え、次のプレーを予測して動いていきましょう。

2v2やゲームの中でも、パスを出した瞬間の次の動きや、攻守が切り替わった瞬間の連続したプレーができる選手が増えてきました。

こういった選手がいるだけで、ボール保持者が安心してプレーでき、選択肢が広がるため、攻撃に有利な状況で良いプレーが多く生まれます。「自分がボールを持った時に良いプレーをする」だけでなく、「仲間がボールを持った時に良いプレーをさせてあげる」。だからこそ、自分にも良いタイミングで良いボールが入ってくるという好循環が生まれます。

ただ上手いだけでなく、「勝ちに繋げられる選手」へ。そういった意識を持ち、オンザボールでもオフザボールでも常に次のことを考えながらプレーしていきましょう。

本日はトレセンの活動や体調不良などで休みも多かったですが、強度の高い練習の中でも集中力を切らさず、このレッスンを通して確かな成長を見せてくれたことがとても素晴らしかったです。来週もこの高い意識で、より良い練習にしていきましょう。

本日も素晴らしいトレーニングでした。

AMBER FA(アンバーフットボールアソシエイト)

府中・調布エリアを中心に、トップレベルを目指すJr.サッカー選手向けに1v1・対人・認知・ファーストタッチなどの個人技術・戦術指導を行っています。体験レッスンも随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。